生活

楽しめる終活、ライフページ




ライフページという終活サービスをご存知でしょうか。

このサービスを昨年逝った主人の母に教えてあげたかった、そう思って切なくなりました。一緒にやってあげたかった。

家族葬だったし、あとにも何も残してあげられなくて少し寂しかったかなぁなんて・・。

サービス内容はホームページの制作・管理がメインで、終活以外にも結婚記念や、お子様の誕生記念などにもと書いてありました。なので終活専門ではないです。

でも今から結婚するような若い世代は、ネット上に自分の記録を残す術をすでにもっているし、お子様の誕生記念も、子供の写真やたらネットにあげたくないし、子育て中は忙しいし微妙。

実際、時間に余裕のあるシニアの人生最後を彩るもの、という使い方が一番ピッタリに思います。

それで主人の母には間に合わなかったけれども、存命の自分の母にどうだろうとちょっと気になったわけです。↓

ここはただのホームページ制作ではなく、終活のための色々な工夫がされているのが魅力。以下に特色をご紹介します。

 

<管理サービス10年保証>

このサービスに申し込むと、デフォルトで10年間の管理サービスがついてきます。もちろん10年以降もオプション継続可能ですが、とりあえず10年。

ネットへの公開、非公開(家族限定などのパスワード管理)を選べますが、それを永遠に置いておいても誰もみないだろー!って正直思います。

でも、10年くらいなら、亡くなった故人を偲んで時々眺めたくなる・・。そんな気がするのです。主人の母がなくなったときも、遺品整理をしながら写真を何枚か持ち帰りました。そしてときどき眺めては思い出してます。。

故人を偲ぶ1周忌、3回忌、7回忌・・・年月が経つとだんだん参加者も減り、主催者も年をとって、この辺で最後でいいかなぁ、なんて思うのが13回忌くらい。

そう思うと、10年間ってちょうどいいなぁと。

自分でサイトを作れる人だって、死後の管理は結局人にまかせるしかないですよね。そしたら最初にきっちり契約しておいたほうが安心。記録を残すだけでなく、消してもらえるという安心感があります。

 

<写真・動画・手紙>

まず写真。昔の写真は紙媒体ですからどんどん色あせていきます。持ち帰った写真、飾っているのですが、少しづつ色あせていくのがなんだか悲しいです。もし、一緒に飾る写真選べたら、本当にこれを選んだかかなぁとも思います。なので、生きているうちに、自分のお気に入りの写真を選んでアップしておいて、亡くなったあとも「見て欲しい写真」を見てもらえる。これも喜ばれるように思います。特に女性には。

そして、動画。

もう声を聞けなくなった故人の動画って貴重ですよね。お子さん分は、動画も山ほど撮りためてありますが、自分の親の動画って持っている人あまりいません。メッセージ動画も残せるので、結構貴重音源だなと思います。

天国からの手紙。

これはおそらく、死後に公表するシステムなんだと思います。詳細は管理サイトでしか教えてくれないようで。でも遺言っぽいものなのでしょう。かなり興味あります。死んでからでないと言いにくいこともあったりするものですよね。

 

<終活が楽しめる仕組み>

なによりいいなと思ったのが、この作業で終活自体が楽しめそうだということ!
実は私の兄が母に「終活ノート」を渡して元気なうちに書いておけと言ったそうで(⌒-⌒; )

たぶん、母はほとんどかいてないと思います!
だって、実質的な作業だけじゃつまんないですもん。財産分与や連絡先、口座・・・まぁ、必要なんですけど楽しくなさそう。

それはそれでおいといて、実際に自分の人生を振り返って、写真や動画、自分史などを書き込んでく作業は、楽しそうですよね。親子で一緒に写真を選ぶもよし、夫婦で語りあいながら動画とるもよし。一緒に年を重ねた仲良しの友達とやっても楽しい。

これなら、暗くなりそうな終活も、明るい気持ちでできそうですよね。

親しい人へのメッセージを考えるのも、どの人になんていうか選ぶのも、死後に残すメッセージも、時間をかけてゆっくり作成する楽しみがあります。言葉選びを楽しめますよね。

項目の編集や写真の変更、追加などもできるので、気が向けば生きている間中楽しめます。自分で編集してもいいし、面倒なら管理者に頼むこともできます。

亡くなったあとは、近しい人々が故人を偲ぶのに、すごくありがたいサイトになりますよね。

一緒に作成したなら、ああ、あのときこんなこと言ってたなぁ、とか、これ気に入ってたなぁとか。そしてそういう時間を過ごせなかったなら、サイトを見て、写真や動画で懐かしむ。これ、すごくよい供養になると思いませんか。

もし亡くなった主人の母が一緒にやったら、あれこれ注文をつけてきて、この写真じゃだめたとか、動画撮り直しとか、めんどくさそうだなー、と思いつつ、きっと楽しんでサイト作っただろうなって思います。一緒にやりたかったなって。パソコン教室なんかで年賀状とか作っていた人なので、きっと喜んだと。

色々思い浮かんできます・・。

終活の一つとして、自分の人生の軌跡を残しつつ、周りへの感謝を表す、期間限定のサービス。

ライフページ

 

以外と奥深いです。

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